特許
J-GLOBAL ID:200903046838695367

磁気ディスク装置および磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298998
公開番号(公開出願番号):特開2001-118359
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 高密度磁気記録の磁気ディスク装置において、磁気ディスク潤滑剤が、スライダとの接触による分解反応で消失するのを防止する。【解決手段】 磁気ディスク装置1もしくは磁気記録装置に、酸素と窒素、もしくは酸素とアルゴンを分離する機能を有する手段(ガス分離ユニット23)もしくは部品を設置し、必要に応じて、逆止弁機構24、26、フィルタ27などを付設した。単純な構造で装置内を酸素の抑制された雰囲気にでき、窒素もしくはアルゴンの雰囲気を維持できる。そのため、磁気ディスク潤滑剤の分解反応を抑制でき、スライダ浮上量の小さい、もしくはスライダとディスクが間欠的に接触する高密度磁気ディスク装置、磁気記録装置の信頼性を向上することができる。
請求項(抜粋):
データを記録する磁気ディスクと、前記磁気ディスクに対してデータの記録再生を行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを搭載して磁気ディスクと対向するスライダと、前記スライダを支持して駆動する支持駆動手段と、これらを内部に収納するケースを有する磁気ディスク装置において、前記ケースは、大気から酸素を分離する酸素分離手段を備えたことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 25/04 101 ,  G11B 33/12 313 ,  G11B 33/14 501
FI (3件):
G11B 25/04 101 F ,  G11B 33/12 313 U ,  G11B 33/14 501 Z

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