特許
J-GLOBAL ID:200903046838922517

精液の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092060
公開番号(公開出願番号):特開2000-283982
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】事件現場等に残留している精液を、その斑痕の存在や膣内溶液中の精液の存在までを特定して、主に性犯罪捜査の確度を向上させることが可能な、精液の検出方法を提供すること。【解決手段】セミノジェリンに対する抗体、特に、同ポリクローナル抗体を用いて、被検物におけるセミノジェリン及び/又は精子運動抑制因子を検出することにより、その被検物における精液を検出する、精液の検出方法を提供することにより、従来は、検出が困難であった、犯行時から長時間経過して存在する精液斑痕や、膣内溶液中に存在する精液までもが、容易に、感度よく検出ができることを見出した。
請求項(抜粋):
セミノジェリンに対する抗体を用いて、被検物におけるセミノジェリン及び/又は精子運動抑制因子を検出することにより、その被検物における精液を検出する、精液の検出方法。
IPC (2件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/50
FI (2件):
G01N 33/53 D ,  G01N 33/50 J
Fターム (19件):
2G045AA40 ,  2G045BA13 ,  2G045BB10 ,  2G045BB14 ,  2G045BB18 ,  2G045BB21 ,  2G045BB48 ,  2G045BB50 ,  2G045BB51 ,  2G045CA25 ,  2G045CB07 ,  2G045CB14 ,  2G045CB15 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  2G045FB11 ,  2G045GC12 ,  2G045GC13 ,  2G045GC30
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • The Prostate, 1990, Vol.17,, p31-40
審査官引用 (1件)
  • The Prostate, 1990, Vol.17,, p31-40

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