特許
J-GLOBAL ID:200903046839580776

像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187515
公開番号(公開出願番号):特開平10-074011
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 磁気誘導加熱方式の像加熱装置について、装置を複雑化することなく、スイッチング損失を低減化する。【解決手段】 導電層1aを有する発熱部材1と、磁界を発生するための励磁コイル4を備えた磁界発生手段と、を有し、前記励磁コイル4はスイッチング回路により電源から電力が供給され、前記磁界磁界発生手段により発生する磁界により前記発熱部材に渦電流が発生し、この渦電流により前記発熱部材が発熱して、この熱により記録材P上の画像tが加熱される像加熱装置100において、前記励磁コイル4は第1コイル部4aと、前記第1コイル部と前記発熱部材とのインピーダンスの整合をとるための第2コイル部4bと、を有し、前記第1コイル部4aと前記第2コイル部4bは互いに隣接していることを特徴とする像加熱装置。
請求項(抜粋):
導電層を有する発熱部材と、磁界を発生するための励磁コイルを備えた磁界発生手段と、を有し、前記励磁コイルはスイッチング回路により電源から電力が供給され、前記磁界磁界発生手段により発生する磁界により前記発熱部材に渦電流が発生し、この渦電流により前記発熱部材が発熱して、この熱により記録材上の画像が加熱される像加熱装置において、前記励磁コイルは第1コイル部と、前記第1コイル部と前記発熱部材とのインピーダンスの整合をとるための第2コイル部と、を有し、前記第1コイル部と前記第2コイル部は互いに隣接していることを特徴とする像加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/02
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る