特許
J-GLOBAL ID:200903046840405929
画像学習装置及びその学習方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002517
公開番号(公開出願番号):特開2004-213567
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】本発明の課題は、できるだけ少数の画像で登録・学習を行ない、学習用画像の撮影にかかる手間を軽減することのできる画像学習装置を提供することである。【解決手段】上記課題は、限定された撮影条件下で撮影された対象の画像を初期登録する初期登録手段と、前記初期登録手段に登録されている画像を分析し、学習に不足な画像を撮像装置に取得させる不足画像取得手段と、前記取得した学習に不足な画像を追加登録する不足画像追加登録手段と、前記不足画像追加登録手段に登録されている画像から学習に用いる学習サンプルを抽出する学習サンプル抽出手段と、前記抽出された学習サンプルを用いて学習を行なう学習手段と、を備えることを特徴とする画像学習装置にて解決される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像装置から入力された画像を学習して画像中に存在する対象を判別する画像学習装置において、
前記対象をあらかじめ設定した撮影条件にて撮影し、その撮影された画像及び該画像の撮影条件を示す撮影プロファイルを初期登録する初期登録手段と、
前記初期登録手段により登録された前記画像又は前記撮影プロファイルの少なくとも1つを元にして前記学習に必要とされる不足画像を判断し、該不足画像を前記撮像装置に取得させる不足画像取得手段と、
前記不足画像取得手段により取得された不足画像及び該不足画像に付随される撮影プロファイルを前記初期登録手段に追加登録する不足画像追加登録手段と、前記不足画像追加登録手段に登録されている画像又は撮影プロファイルの少なくとも1つから前記学習に用いる学習サンプルを抽出する学習サンプル抽出手段と、
前記抽出された学習サンプルを用いて前記学習を行なう学習手段と、を備えることを特徴とする画像学習装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/00 350B
, G06T1/00 280
Fターム (10件):
5B057AA20
, 5B057CH01
, 5B057DA16
, 5B057DC40
, 5L096BA20
, 5L096CA02
, 5L096EA39
, 5L096FA33
, 5L096KA04
, 5L096MA07
引用文献:
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