特許
J-GLOBAL ID:200903046842615165

除湿発酵式有機廃棄物処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045898
公開番号(公開出願番号):特開2003-245636
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 発酵槽内を発酵に適した温湿度に保ち、有機廃棄物の発酵を効率的におこなうこと。【解決手段】 微生物を培養した密閉型の発酵槽100に有機廃棄物を投入し、撹拌翼107、108の回転によって有機廃棄物を種菌とともに撹拌して発酵させる発酵槽100と、水分を結露させ、さらに臭気を水に溶解させて除湿・脱臭する除湿機200と、臭気をバーナー302で燃焼させることによって脱臭し、さらにこの燃焼した過熱空気を発酵槽ジャケット115に給気することにより発酵槽100を加熱する燃焼脱臭機300とを備え、さらに、除湿機200は、汚水槽211を有し、この汚水槽211内の仕切られた空間で、水面及び水流によって脱臭する。
請求項(抜粋):
微生物を培養した密閉型の発酵槽に有機廃棄物を投入し、この有機廃棄物を、前記発酵槽内に配置した複数の撹拌翼の回転によって撹拌しながら発酵させる発酵手段と、前記発酵手段によって有機廃棄物が発酵して発生した臭気及び水蒸気を含む空気を前記発酵槽内からブロワーによって吸引し、この空気を、冷却水を貯水した冷却水槽に浸漬した配管内に通すことによって空気中の水分を結露させ、さらに前記配管を前記冷却水槽から突出させ、この突出した前記配管に開口部を設け、この開口部に近接して設けた汚水槽の水面に、前記空気を接触させることにより臭気を水に溶解させ、この臭気及び水分が除かれた空気を前記発酵槽に戻す除湿手段と、前記発酵手段によって有機廃棄物が発酵して発生した臭気及び水蒸気を含む空気を、前記発酵槽内からブロワーによって吸引し、この空気中の臭気を燃焼させることによって脱臭し、さらにこの燃焼により加熱された空気によって前記発酵槽を加熱する脱臭手段と、を備えたことを特徴とする除湿発酵式有機廃棄物処理機。
IPC (6件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/77 ,  C02F 11/02 ,  C05F 17/02
FI (5件):
C02F 11/02 ,  C05F 17/02 ,  B09B 3/00 ZAB A ,  B01D 53/34 116 C ,  B01D 53/34 116 H
Fターム (45件):
4D002AB02 ,  4D002BA02 ,  4D002BA05 ,  4D002BA13 ,  4D002CA04 ,  4D002CA06 ,  4D002DA35 ,  4D002EA02 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AB01 ,  4D004BA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004CB05 ,  4D004CB28 ,  4D004CB36 ,  4D004CB44 ,  4D004DA06 ,  4D004DA08 ,  4D059AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA05 ,  4D059BA44 ,  4D059BA48 ,  4D059CA15 ,  4D059CA16 ,  4D059CC01 ,  4D059CC02 ,  4D059EB01 ,  4D059EB06 ,  4H061AA03 ,  4H061CC47 ,  4H061GG14 ,  4H061GG16 ,  4H061GG18 ,  4H061GG43 ,  4H061GG47 ,  4H061GG48 ,  4H061GG68 ,  4H061GG70

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