特許
J-GLOBAL ID:200903046842955284
強調された位置決定処理手段を有する運動体位置決定システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219377
公開番号(公開出願番号):特開平5-196718
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、双曲線距離決定法で単一の位置の決定のための計算時間を減少させることを目的とする。【構成】 運動体送信機と3以上の同期された受信機とを備え、送信機が受信機に運動体位置決定信号を送信し、受信機は到来時間信号を中央処理ステーション13に送信し、送信中に3以上の到来時間信号を受信機から受信し(21)、周期的時間間隔で正確度の幾何学的希釈表GDOPを生成するために3つ以上の到来時間信号を処理し(22)、3以上の到来時間信号が受信されるとき、送信された信号の伝播の異常によって悪化される信号を除去するために前置フィルタを使用して3つ以上の到来時間信号を予めフィルタ処理し(25)、さらに処理するためにデータの最適なサブセットを決定し、受信された到来時間信号の到来時間差により二次方程式を解いて送信機の相対位置を計算することを特徴とする。
請求項(抜粋):
運動体送信機と3つ以上の同期された受信機とを具備し、送信機は受信機によって受信される運動体位置決定信号を送信するように構成され、受信機は処理のために到来時間信号を中央処理ステーションに送信するようにそれぞれ構成されている双曲線距離決定法を用いる運動体位置決定システムにより使用される方法において、所定の送信中に送信機に対する位置データセットの受信された全ての到来時間値を含んでいる3つ以上の到来時間信号を受信機から受信し、周期的時間間隔で正確度の幾何学的希釈表を生成するために3つ以上の到来時間信号を処理し、その値は受信機と送信機の間の幾何学的関係を示し、3つ以上の到来時間信号が受信されるとき、送信された信号の伝播の異常によって悪化される信号を除去するために前置フィルタを使用して3つ以上の到来時間信号を予めフィルタ処理し、さらに処理するためにデータの最適なサブセットを決定し、受信機によって受信された到来時間信号の到来時間差の値を使用して予め定められた組の二次方程式を解くことによって送信機の相対位置を計算して計算された位置信号を出力するステップを含む方法。
引用特許:
前のページに戻る