特許
J-GLOBAL ID:200903046844205495

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183761
公開番号(公開出願番号):特開2001-010165
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】繰り返して画像を形成することができる記録媒体に対して、画像が形成されていても、その画像を確実に消去して、新たに良好な画像を形成することができる。【解決手段】給紙ローラ23によって搬送される記録媒体10は、加熱機構25における加熱ローラ25bと加圧ローラ25cとの間を通過する間に加熱されて表面が平滑化される。その後、記録媒体10は、冷却機構26の徐冷部26bにて緩やかに冷却された後に、一対のレジストローラ26cにて所定の速度で搬送されつつ、冷却ファン26dにて急冷される。これにより、記録媒体10に形成された画像が確実に消去される。その後、記録媒体10は、感熱ヘッド27によって加熱されて急冷されることにより、所定の画像が形成される。
請求項(抜粋):
所定の温度に加熱されて急冷されることによって発色状態となり、所定の温度に加熱されて緩やかに冷却されることによって発色状態が解消されるシート状をした記録媒体用の画像形成装置であって、所定方向に搬送される記録媒体を加熱する加熱機構と、加熱された記録媒体を緩やかに冷却した後に急冷する冷却機構と、この冷却機構にて冷却された状態で搬送されている記録媒体に対して、所定領域を加熱して急冷することにより、画像を形成する感熱ヘッドと、を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 29/36 ,  B41J 2/32
FI (2件):
B41J 29/36 ,  B41J 3/20 109 E
Fターム (6件):
2C061AQ04 ,  2C061AS02 ,  2C061AS15 ,  2C061GG03 ,  2C061GG17 ,  2C061GG22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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