特許
J-GLOBAL ID:200903046844301001

認定システムおよび認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332701
公開番号(公開出願番号):特開2003-143133
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】情報端末のユーザ認証に際し、個人情報の流出の可能性を低減する。【解決手段】管理装置20は、ユーザ証明書を証明書ナンバに対応付けて登録するユーザ証明書DBを有する。また、管理装置20は、サービス提供装置10より通知された証明書ナンバに対応付けられているユーザ証明書をユーザ証明書DBから読み出し、これが所定のWeb閲覧条件を満足するか否かを判定して、Web閲覧の可否を決定する。そして、その決定内容を示す可否情報をサービス提供装置10に通知する。サービス提供装置10は、情報端末40より証明書ナンバを入手し、これを管理装置20に通知して、管理装置20より可否情報を入手する。そして、入手した可否情報が閲覧を許可する旨を示している場合にのみ、情報端末40にWebの閲覧を許可する。
請求項(抜粋):
個人情報を管理する管理装置と、情報端末にサービスを提供するサービス提供装置と、を有する認証システムであって、前記管理装置は、個人情報を個人識別情報に対応付けて登録する個人情報データベースと、前記サービス提供装置がサービスを提供するために個人情報に要求されるサービス提供条件を登録する提供条件データベースと、前記サービス提供装置より通知された個人識別情報に対応付けられている個人情報を、前記個人情報データベースから読み出して、当該個人情報が前記提供条件データベースに登録されているサービス提供条件を満足するか否かを判定し、その判定結果に応じてサービス提供の可否を決定する決定手段と、前記決定手段の決定内容を示す可否情報を、前記サービス提供装置に通知する通知手段と、を有し、前記サービス提供装置は、前記情報端末より個人識別情報を入手する個人識別情報入手手段と、前記管理装置に前記個人識別情報入手手段が入手した個人識別情報を通知して、前記管理装置より可否情報を入手する可否情報入手手段と、前記可否情報入手手段が入手した可否情報がサービス提供を許可する旨を示している場合にのみ、前記情報端末にサービスを提供するサービス提供手段と、を有することを特徴とする認証システム。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ZEC
FI (4件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 15/00 ZEC ,  H04L 9/00 675 Z ,  H04L 9/00 675 B
Fターム (7件):
5B085AE02 ,  5B085AE06 ,  5B085AE23 ,  5J104KA01 ,  5J104LA03 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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