特許
J-GLOBAL ID:200903046845773284

フィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190791
公開番号(公開出願番号):特開2000-022495
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 1チップに複数の弾性表面波フィルタ素子を形成し、互いの入力端または出力端で共通に接続したときに接続前との特性変化を最小にする。【解決手段】 互いに異なる通過帯域の中心周波数f1,f2を持つ第1および第2のフィルタF1,F2は1つのチップ1に形成されたバンドパスフィルタである。このチップ1の入力端子Tin1,Tin3は接続点Aで共通に接続されている。接続点Aと弾性表面波共振子フィルタ10との間には1ポート型弾性表面波共振子Rs1が直列接続されている。接続点Aと弾性表面波共振子フィルタ20との間には1ポート型弾性表面波共振子Rs2が直列接続されている。
請求項(抜粋):
1つのチップに、互いが異なる中心周波数を持つ第1および第2の弾性表面波共振子フィルタを形成し、互いの入力端または出力端の少なくとも一方が前記チップ外または内で共通端子に接続されたフィルタ装置において、前記共通端子と前記第1の弾性表面波共振子フィルタ間に直列に接続され、前記第1の弾性表面波共振子フィルタの少なくとも一部として動作すると共に、前記第2の弾性表面波共振子フィルタ側との位相調整を行う第1の弾性表面波共振子と、前記共通端子と前記第2の弾性表面波共振子フィルタ間に直列に接続され、前記第2の弾性表面波共振子フィルタの少なくとも一部として動作すると共に、前記第1の弾性表面波共振子フィルタ側との位相調整を行う第2の弾性表面波共振子とを具備したことを特徴とするフィルタ装置。
IPC (3件):
H03H 9/72 ,  H01P 1/213 ,  H03H 9/145
FI (3件):
H03H 9/72 ,  H01P 1/213 Z ,  H03H 9/145 D
Fターム (15件):
5J006JA01 ,  5J006KA02 ,  5J006KA23 ,  5J006LA21 ,  5J006LA24 ,  5J006PB03 ,  5J097AA11 ,  5J097AA29 ,  5J097BB15 ,  5J097BB17 ,  5J097CC02 ,  5J097FF03 ,  5J097KK02 ,  5J097KK04 ,  5J097LL07

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