特許
J-GLOBAL ID:200903046845952090

配管補修具および配管補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-151894
公開番号(公開出願番号):特開2008-303982
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】より簡易にガス配管のガス漏れを補修する。【解決手段】ガス配管100のガス漏れ補修に用いられる配管補修具10は、段付管体形状の被覆部材12と、当該被覆部材12から延設されたガイド管体14、および、ガイド管体14の端部に設けられたサービスポート16を備えている。被覆部材12は、ガス漏れ箇所102を覆うべくガス配管100に装着された際に、当該ガス配管100との間に漏洩ガスが流れ込む流入空間18を形成する。この流入空間18に流れ込んだ漏洩ガスは、ガイド管体14を介して、ガス回収機により吸引される。このガス吸引が行われている間に、被覆部材12をガス配管100にロウ付溶接する。溶接材料が完全に固化した後に、サービスポート16に設けられたバルブを閉鎖すればガス漏れ補修が終了となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ガスの流路であるガス配管におけるガス漏れ箇所を補修する配管補修具であって、 ガス漏れ箇所を覆った状態でガス配管に装着される部材であって、ガス配管に装着された際に、ガス漏れ箇所から流出した漏洩ガスが流入する流入空間をガス配管との間に形成する被覆部材と、 流入空間に連通され、当該流入空間に流れ込んだ漏洩ガスを外部に導くガイド管体であって、漏洩ガスの吸引を行うガス吸引装置に着脱自在なガイド管体と、 ガイド管体に設けられ、漏洩ガスのガイド管体外への流出を許容または遮断するバルブと、 を備えることを特徴とする配管補修具。
IPC (3件):
F16L 55/18 ,  F16L 55/00 ,  F16L 55/16
FI (3件):
F16L55/18 B ,  F16L55/00 E ,  F16L55/16
Fターム (4件):
3H025EA01 ,  3H025EB06 ,  3H025EC02 ,  3H025ED01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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