特許
J-GLOBAL ID:200903046849618666

アルミニウム合金部材のレーザ溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311986
公開番号(公開出願番号):特開平7-164173
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム合金部材同士によって構成された接合すべき溶接部を、溶込みが貫通溶込みとなるようにレーザ溶接するに際し、ポロシティ欠陥及び溶落ち欠陥の発生を極めて少なくすること。【構成】 アルミニウム合金部材同士によって構成された接合すべき溶接部を、溶込みがレーザ光入射側の面からその反対側の裏面に達する貫通溶込みとなるようにレーザ溶接するに際し、接合すべき溶接部の前記裏面の側に、その裏面に接して、幅が溶接線を中心として1〜6mmで、かつ反裏面方向への深さが1〜3mmの断面寸法を有して溶接線に沿って延びる空洞を形成し、この空洞内にバックシールドガスとして不活性ガスを供給しながらレーザ溶接を行う。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金部材同士によって構成された接合すべき溶接部を、溶込みがレーザ光入射側の面からその反対側の裏面に達する貫通溶込みとなるようにレーザ溶接するに際し、接合すべき溶接部の前記裏面の側に、その裏面に接して、幅が溶接線を中心として1〜6mmで、かつ反裏面方向への深さが1〜3mmの断面寸法を有して溶接線に沿って延びる空洞を形成し、この空洞内にバックシールドガスとして不活性ガスを供給しながらレーザ溶接を行うことを特徴とするアルミニウム合金部材のレーザ溶接方法。
IPC (5件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/12 ,  B23K 9/035 ,  B23K103:10

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