特許
J-GLOBAL ID:200903046850016521

気密封止用抵抗溶接装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294595
公開番号(公開出願番号):特開平7-124749
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】気密封止用抵抗溶接装置の機構を簡単化し,溶接物の確実な供給排出,あるいは溶接痕の回避などの効果を奏する溶接装置および方法を提供する。【構成】上部電極1に保持された被溶接物4と下部電極2に保持された被溶接物5とを溶接する気密封止用抵抗溶接装置において,上部電極の内部をこの電極の長手方向に沿って,この電極と一緒におよび別々に動けるように配設された支持ロッド12と,この支持ロッドの一端側に固定されたマグネット3と,およびそのマグネットが被溶接物4を吸着できる位置まで支持ロッドを前進させ,両被溶接物を溶接した後,マグネットから被溶接物が離れた後に支持ロッドを元の位置まで後退させるロッド駆動機構を備えている。
請求項(抜粋):
第1の溶接電極に保持された第1の被溶接物と第2の溶接電極に保持された第2の被溶接物とを,前記第1の溶接電極と第2の溶接電極とを相対的に近づけて抵抗溶接する気密封止用抵抗溶接装置において,前記第1の溶接電極の内部を該溶接電極の長手方向に沿って,該第1の溶接電極と一緒におよび別々に動けるように配設された支持ロッド,該支持ロッドの一端側に固定されたマグネット,および該マグネットが前記第1の被溶接物を吸着できる位置まで前記支持ロッドを前進させ,前記第1の被溶接物と第2の被溶接物とを溶接した後,前記マグネットから前記第1の被溶接物が離れた後に前記支持ロッドを元の位置まで後退させるロッド駆動機構を備えたことを特徴とする気密封止用抵抗溶接装置。
IPC (4件):
B23K 11/00 562 ,  B23K 11/30 ,  B23K 37/00 ,  H01L 23/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-020672
  • 特開平2-160181

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