特許
J-GLOBAL ID:200903046850317432

生化学自動分析装置の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142825
公開番号(公開出願番号):特開平6-331631
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 洗剤供給手段の構造を簡単にする。【構成】 反応セルへ洗浄水を供給する洗浄水供給流路42-1の配管途中にT字管を用いて洗剤流路用の配管44が接続され、その配管44は洗剤50の入った洗剤タンク52へ導かれている。配管44には洗剤54をタンク52側から流路42-1方向にのみ液を流し、その逆方向には液を流さない2つのチェック弁46,50が直列に設けられており、2つのチェック弁46,50の間には2方向電磁バルブ48が設けられている。2方向電磁バルブ48を開閉動作させることにより、流路42-1を洗剤を吐出させることができ、流路42-1でプローブに至る間に洗剤が希釈される。
請求項(抜粋):
反応セルが列状に配列されて搬送される環状の反応ラインで、測定を終了した反応セルの反応液を排水した後、その反応セルに洗浄水を供給し排水して反応セルを自動洗浄する複数個の洗浄プローブを少なくとも備えた洗浄装置において、前記洗浄プローブの1つにつながる洗浄水供給流路に、洗剤容器につながる洗剤流路を接続し、その洗剤流路には洗剤容器から洗浄水供給流路方向にのみ液を流す2つのチェック弁を直列に設け、その2つのチェック弁の間に2方向電磁バルブを設け、この電磁バルブの開閉動作の繰返しにより反応セルへ洗剤を供給することを特徴とする洗浄装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-303772
  • 特開平2-287260

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