特許
J-GLOBAL ID:200903046851273811

相手カメラ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189010
公開番号(公開出願番号):特開平6-038203
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】自局のカメラ操作盤を操作し相手局の雲台が動くまでの時間と、相手カメラの映像が自局のモニタに表示されるまでの時間とに起因する遅れ時間を自動的に補正し、相手局のカメラの撮影点のずれを補正できるようにする。【構成】カメラ2A,2Bの撮影位置を指定するためのカメラ操作盤4A(4B)と、カメラ操作盤4A(4B)からのカメラ制御信号が入力されてから相手局のカメラ2B(2A)を制御するまでの伝送遅延時間を測定すると共に、相手からのカメラ制御信号を受信してカメラ制御を行うカメラ制御装置5A(5B)と、自局の映像・音声信号とカメラ制御信号とを多重化し、衛星回線7に出力すると共に、衛星回線7からの受信信号から映像・音声信号とカメラ制御信号とに分離するための伝送装置6A(6B)と、雲台3A(3B)、カメラ2A(2B)、モニタ1A(1B)を有するカメラ系統とを具備する。
請求項(抜粋):
衛星回線を使用した遠隔テレビ会議システムにおける相手局のカメラの撮影点を所望の位置に合わせる操作時に、カメラ制御してから相手局のカメラが制御されるまでの時間と、相手局の映像が自局のモニタ表示されるまでの時間とを計測して、その計測結果に応じて相手局の前記カメラの撮影点のずれを補正する制御手段を備えていることを特徴とする相手カメラ制御システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232

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