特許
J-GLOBAL ID:200903046852081037
保持器強制ガイド付き直動ガイド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095908
公開番号(公開出願番号):特開平11-315832
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 プリズム状にあるいはそれに類似した形に形成された案内軌道面を備え長手方向に相対移動できる二つの案内レールを備え、上記案内軌道面上を保持器内に保持された転動体が転動し、上記保持器に該保持器を強制的に案内するための少なくとも一つの噛合車が結合され、該噛合車がそれぞれの案内レールに結合されているラックなどと噛合しているような直動ガイドにおいて、これを補助的な固定手段が要らず少数の部品で済むように形成することを目的とする。【解決手段】 歯車10が円板11で作られ、該円板11に少なくとも片側側面で円周方向に一様に分布して軸方向に突出する突起13が備えられ、案内レール1,2に直接上記円板11における突起13が係合する複数の凹所16,17,18,19が等間隔で形成されている。
請求項(抜粋):
プリズム状にあるいはそれに類似した形に形成された案内軌道面を備え長手方向に相対移動できる二つの案内レールを備え、上記案内軌道面上を保持器内に保持された転動体が転動し、上記保持器に該保持器を強制的に案内するための少なくとも一つの噛合車が結合され、該噛合車がそれぞれの案内レールに結合されているラックなどと噛合している直動ガイドにおいて、噛合車10が円板11を有し、該円板11に少なくとも片側側面で円周方向に一様に分布して軸方向に突出する突起13が備えられ、案内レール1,2に直接上記円板11における突起13が係合する複数の凹所16,17,18,19が等間隔で形成されていることを特徴とする保持器強制ガイド付き直動ガイド。
引用特許: