特許
J-GLOBAL ID:200903046853053380
情報伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025208
公開番号(公開出願番号):特開平6-245280
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 プロセス情報に基づいてプラントの制御・監視を行うシステムを緊急時等に手動操作により制御する場合システムを安価かつ高信頼性に構成する。【構成】 制御・監視装置1の近傍に手動操作器4からの手動操作指令を収集するマルチプレクサ22を設けると共に、自動制御指令を受信する第1の伝送回路を備えるリモート入出力装置21に、手動操作指令を受信する第2の伝送回路、受信された自動制御指令及び手動操作指令を入力しプラントの制御を行う制御回路とを設ける。この結果、手動操作器が現場に配設されないため、接続ケーブルが省略でき、また切換器が不要となって、システムを経済的に実現できる。
請求項(抜粋):
制御・監視装置とリモート入出力装置との間でプロセス情報を伝送することによりプラントの制御・監視を自動的に行うと共に、前記プロセス情報に基づく自動制御指令信号の異常時及び緊急時の何れかの場合に手動操作器の操作に基づく手動操作指令信号によりプラントの制御を行うシステムにおける情報伝送装置において、前記制御・監視装置の近傍に前記手動操作器からの手動操作指令信号を収集する信号収集部を設けると共に、前記リモート入出力装置に、前記自動制御指令信号を受信する第1の伝送回路と、前記信号収集部からの手動操作指令信号を受信する第2の伝送回路と、前記第1の伝送回路からの自動制御指令信号及び前記第2の伝送回路からの手動操作指令信号を入力してプラントの制御を行う制御回路とからなるコントローラを設けたことを特徴とする情報伝送装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 351
, G05B 7/02
, G05B 15/02
, G05B 9/02
引用特許:
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