特許

J-GLOBAL ID：200903046854317097

ニューマチックケーソンにおける刃口部鋼製サンドル

発明者： 山川 康夫 ,  加藤 陽一郎 ,  酒井 英雄
出願人/特許権者： 株式会社白石
代理人 (1件)： 林 信之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-214071
公開番号（公開出願番号）：特開平10-037203
出願日： 1996年07月26日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：

【要約】【課題】 構造が簡易で、組立,分解が容易であり、地盤支持力を増大し、かつ調整できるニューマチックケーソンにおける刃口部鋼製サンドルの提供。【解決手段】 ニューマチックケーソンの刃口内側に取付けて、地盤に対してケーソン荷重を支持する刃口部サンドルを、保持材28と床盤30とから構成し、保持材28は、刃口部23内側の傾斜部に固着されるH型鋼材からなる傾斜保持部材31、この傾斜保持部材31に取付けられる垂直保持部材32と、この垂直保持部材32と前記傾斜保持部材31の下部に取付けられ、放射状況配置で、かつ360°方向に所定の角度間隔で配設された複数のH型鋼材からなる水平支承部材本体56から構成し、床盤30は、前記隣合う水平支承部材本体56の間に着脱自在に配置され、半径方向及び円周方向に配設数が調整可能な複数のH型鋼材からなる支持面形成用枠材35で構成する。

請求項（抜粋）：

ニューマチックケーソンの刃口内側に取付けて、地盤に対してケーソン荷重を支持させる刃口部サンドルを、前記刃口内側に固着された鋼製部材からなる支保材と、この支保材の下端部に固着された複数の型鋼からなる床盤とで構成し、前記型鋼を前記支保材にボルトで着脱自在に設けることで、前記床盤の大きさを地盤の強度に対応した適正な大きさに変化可能に構成したことを特徴とするニューマチックケーソンにおける刃口部鋼製サンドル。

IPC (2件)：

E02D 23/08 ,  E02D 23/04

FI (2件)：

E02D 23/08 F ,  E02D 23/04 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-004119
  
• 特公昭58-043533