特許
J-GLOBAL ID:200903046855902341

原子力プラントの監視方法及びそのセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312751
公開番号(公開出願番号):特開平9-152495
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 大がかりな試験設備を必要とせずに炉内材料の鋭敏化度又は水質を簡便に予測できる原子力プラントの監視方法を提供する。【解決手段】 予め、原子炉炉内材料と同成分で構成される試験片1の種々の鋭敏化度又は水質条件に対する割れ発生限界曲線10〜14を求め、次いで、この割れ発生限界曲線を求めたのと同様の試験片1を有する監視センサー3を原子炉内に装荷し、所定時間照射後に取り出して試験片1の割れ感受性を測定し、その割れ感受性測定値17,18を割れ発生限界曲線10〜14にあてはめて試験片1の装荷位置での原子炉炉内材料の鋭敏化度もしくは水質を予測する。
請求項(抜粋):
原子炉炉内材料と同成分で構成される材料の種々の鋭敏化度条件に対する割れ発生限界曲線を求め、次いで、この割れ発生限界曲線を求めたと同様の試験片を原子炉内に装荷し、所定時間照射後に取り出した上記試験片の割れ感受性を測定し、この割れ感受性測定値を上記割れ発生限界曲線にあてはめて上記試験片の装荷位置での上記原子炉炉内材料の鋭敏化度を予測するようにしたことを特徴とする原子力プラントの監視方法。
IPC (2件):
G21C 17/003 ,  G21C 17/00
FI (2件):
G21C 17/00 E ,  G21C 17/00 J

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