特許
J-GLOBAL ID:200903046857634697

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348499
公開番号(公開出願番号):特開平9-276513
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 皿扉を開いたときに遊技機から遊技球がこぼれるのを防止すること。【解決手段】 パック側導入路94aと皿側導入路94bとが接続されていると、ばね部材120は下皿バイパス通路116によってU状部118を閉じる方向に押圧されているが、パック側導入路94aと皿側導入路94bとを分離させると、ばね部材120はU状部118を開く方向に弾性変形し、バー120aが上皿導入路94のパック側出口108および下皿導入路98の出口98aを横断するようにして、遊技球Bの通過を阻止する。またこの際、皿側導入路94bの立上部114は遊技球Bの皿側入口110からの流出を阻止する。したがって、上皿導入路94までも遊技球Bで満たされた状態で、パック側導入路94aと皿側導入路94bとを分離させても、パック側出口108および皿側入口110から遊技球Bが落下することはない。
請求項(抜粋):
遊技球を使用する遊技機の上受け皿に通ずる上皿導入路および該遊技機の下受け皿に通ずる下皿導入路と、入賞した際に前記上皿導入路側に遊技球を排出する賞球排出口とを備え、前記上皿導入路が遊技球によって閉塞状態となった際に前記下皿導入路へ遊技球を導く遊技球振り分け機構において、前記上皿導入路と下皿導入路との間に設置されて遊技球の通過を阻止する障壁部材と、該障壁部材の上方に遊技球が通過可能に形成された溢流通路とを設けたことにより、前記上皿導入路に所定量以上の遊技球が蓄積された際に、前記溢流通路を介して前記上皿導入路側から前記下皿導入路側へと遊技球が溢流可能とした遊技球振り分け機構。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 326 G ,  A63F 7/02 324 C

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