特許
J-GLOBAL ID:200903046860480684

リヤドアウェザーストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101662
公開番号(公開出願番号):特開2002-293140
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 リヤドアの開放時に第1及び第2シールリップの間の溝に溜まった水が前側上部コーナー部の前端縁から飛び出し、車室内に落下されるのを防止することができるリヤドアウェザーストリップを提供する。【解決手段】 リヤドアウェザーストリップ22の前側上部コーナー部22Eにおいて、第1シールリップ26の前側先端縁を前部縦辺部のサブシール部28に滑らかに接続する。第1シールリップ26とサブシール部28の接続部に円弧状の案内突条33を形成する。そして、第1シールリップ26と第2シールリップ27の間の溝29に溜まった水をリヤドアの開放時に前記案内突条33によりサブシール部28の外周面の下方に導き、水が前側上部コーナー部の前端縁から飛び出し、車室内に落下しないようにする。
請求項(抜粋):
自動車のリヤドア開口を開閉するリヤドアに用いられるリヤドアウェザーストリップであって、リヤドアサッシュに取り付けられる基部と、前記基部に一体形成され、ボディの前記リヤドア開口周縁部と当接してシールする中空状のメインシール部と、前記基部から上方に突出し、先端がボディの前記リヤドア開口周縁部と当接してシールするリップ状の第1シールリップと、前記基部又は前記第1シールリップから車外側方に突出し、先端がリヤドアサッシュの車内側面に当接してシールするリップ状の第2シールリップとを備え、前記第1及び第2のシールリップにより形成される溝に沿ってフロント側へ移動する水をフロント側のコーナー部において上下方向に延びるリヤドアウェザーストリップの縦辺部を伝って流れるように案内する案内部を設けたことを特徴とするリヤドアウェザーストリップ。
Fターム (9件):
3D201AA02 ,  3D201CA23 ,  3D201DA06 ,  3D201DA23 ,  3D201DA34 ,  3D201DA45 ,  3D201EA03D ,  3D201FA01 ,  3D201FA04

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