特許
J-GLOBAL ID:200903046862066214

判定用インク、該インクを用いたインクジェット記録装置、及びメーリングシステム判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 勝広 ,  近藤 利英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188049
公開番号(公開出願番号):特開2006-008851
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 蛍光色材が会合・凝集することなく、インク中で溶解性を維持し、インク安定性が高く、ヘッド面でのヌレ性の問題がなく、印字により紙上にインクが付与された際に、鮮鋭性、均一性、印字濃度が高く、紙との密着力が十分に発現され、堅牢性に優れる記録画像として機能し、しかも、判定用として利用できる蛍光インクとしても有用なインク、該蛍光インクを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置の提供。【解決手段】 水性液媒体と、極性を有する少なくとも1種の水溶性色材と、少なくとも1種の水不溶性色材とを含む判定用水性インクにおいて、水溶性色材が、紫外線領域で励起されて可視光領域で蛍光発色する蛍光色材を含み、且つ、水不溶性色材が、上記水溶性色材と同じ極性をもつ荷電性樹脂擬似微粒子が顔料表面に複数固着及び/又は融着してなる分散性色材である判定用インク。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水性液媒体と、極性を有する少なくとも1種の水溶性色材と、少なくとも1種の水不溶性色材とを含む判定用水性インクにおいて、上記水溶性色材が、紫外線領域で励起されて可視光領域で蛍光発色する蛍光色材を含み、且つ、上記水不溶性色材が、上記水溶性色材と同じ極性をもつ荷電性樹脂擬似微粒子が顔料表面に複数固着及び/又は融着してなる分散性色材であることを特徴とする判定用インク。
IPC (4件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  C09C 3/10 ,  B41J 2/01
FI (4件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  C09C3/10 ,  B41J3/04 101Y
Fターム (40件):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2H086BA01 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA56 ,  2H086BA60 ,  2H086BA62 ,  4J037AA30 ,  4J037CB28 ,  4J037CC01 ,  4J037CC02 ,  4J037CC13 ,  4J037CC16 ,  4J037CC24 ,  4J037CC26 ,  4J037DD05 ,  4J037EE12 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43 ,  4J037FF15 ,  4J039AB01 ,  4J039AB07 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AE04 ,  4J039AE06 ,  4J039BD04 ,  4J039BE01 ,  4J039BE03 ,  4J039BE04 ,  4J039CA06 ,  4J039EA28 ,  4J039EA29 ,  4J039EA34 ,  4J039EA42 ,  4J039EA43 ,  4J039GA24 ,  4J039GA34
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公昭61-59911号公報
  • 特公昭61-59912号公報
  • 特公昭61-59914号公報
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