特許
J-GLOBAL ID:200903046865079317

水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094696
公開番号(公開出願番号):特開平6-306921
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 洗浄排水時の不快な騒音を抑え、汚物と洗浄水の戻りをなくし、洗浄性能の安定化を図るとともに、大用時と小用時で洗浄水の水量を切り替えて節水化をも実現する。【構成】 ボウル1底部の排水口5から便器後方に排水管部10を接続し、その終端開口部に開閉自在な弁装置12を配設するとともに、排出口13を備えた排出配管部15を前記排水管部に連結し、排水管部の終端開口部を弁装置で閉止することによりボウル内に水溜りを形成し、弁装置を開放することによりボウル洗浄と排水を行う水洗便器において、上方へ向い次いで下方へと延びるオーバーフロー排水管25によって前記排水管部と排出配管部を連結し、大用時にはあらかじめこの排水管25に洗浄水を通じてボウル内の水量を小用時よりも増加させる。
請求項(抜粋):
ボウル底部の排水口から便器後方に排水管部を接続し、その終端開口部に開閉自在な弁装置を配設するとともに、排出口を備えた排出配管部を前記排水管部に連結し、排水管部の終端開口部を弁装置で閉止することによりボウル内に水溜りを形成し、弁装置を開放することによりボウル洗浄と排水を行う水洗便器において、上方へ向い次いで下方へと延びるオーバーフロー排水管によって前記排水管部と排出配管部を連結し、大用時にはあらかじめこのオーバーフロー排水管に洗浄水を通じてボウル内の水量を小用時よりも増加させることを特徴とする水洗便器。

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