特許
J-GLOBAL ID:200903046865741907

光ディジタル再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010121
公開番号(公開出願番号):特開2000-236302
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 高速フォトダイオードを不要にする。【解決手段】 本線系からの信号光(波長λi)は、光入力端子30から波長変換器32に入力する。波長変換器32では、EA変調器36に信号光とプローブ光源38からのCWプローブ光(波長λj)が入射する。EA変調器36から出力されるプローブ光は、信号光の波形を反映した波形を具備し、光サーキュレータ34により、波長変換器46に供給される。EA変調器36はまた、入射信号光の強度変動を反映したフォトカレントを発生し、クロック抽出回路40はそのフォトカレントからクロック成分を抽出する。波長変換器46では、プローブ光源52が、クロック抽出回路40により抽出されたクロック周波数のプローブ・パルス光(波長λk)を発生し、LDアンプ50が、波長変換器32からの信号光(λj)の波形をプローブ・パルス光(λk)に重ねる。
請求項(抜粋):
入力信号光を光のままでディジタル再生する光ディジタル再生装置であって、第1のプローブ光を発生する第1のプローブ光発生手段、及び当該入力信号光の光強度波形に従い、当該第1のプローブ光発生手段から出力される当該第1のプローブ光の波形を変形する第1の光演算素子を具備する第1の光演算器と、当該第1の光演算素子から発生されるフォトカレントから当該入力信号光のクロック成分を抽出するクロック抽出手段と、当該クロック抽出手段から出力されるクロックに応じてパルス化された第2のプローブ光を発生する第2のプローブ光発生手段、及び、当該第1の光演算器から出力される当該第1のプローブ光に従い、当該第2のプローブ光発生手段から出力される当該第2のプローブ・パルス光をサンプリングする第2の光演算素子を具備する第2の光演算器とからなることを特徴とする光ディジタル再生装置。
IPC (5件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G02F 1/01 ,  G02F 2/00 ,  H04B 10/00
FI (4件):
H04B 9/00 J ,  G02F 1/01 B ,  G02F 2/00 ,  H04B 9/00 B
Fターム (27件):
2H079AA08 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079CA05 ,  2H079CA06 ,  2H079CA09 ,  2H079DA16 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19 ,  2H079KA20 ,  2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002AB13 ,  2K002AB25 ,  2K002BA02 ,  2K002CA13 ,  2K002GA10 ,  2K002HA30 ,  5K002AA06 ,  5K002BA02 ,  5K002BA06 ,  5K002BA21 ,  5K002CA08 ,  5K002CA12 ,  5K002CA15 ,  5K002CA16 ,  5K002DA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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