特許
J-GLOBAL ID:200903046866386191

アンカー金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238026
公開番号(公開出願番号):特開2004-076853
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】アンダーカット型の下穴内で拡張させるアンカー金具であって、外壁パネルを製造するときに石材板とコンクリートを結合するアンカー金具を提供すること。【解決手段】先端に向って大径となるテーパ形状を有するコーンナット2と、スリーブの外周に円周方向に沿って外溝を形成しスリーブ下端から軸線方向に沿う複数のスリットによって複数の拡張片を形成したカラー3を設ける。被結合基材100に有底で奥部を拡径した下穴をあけ、下穴内に接着剤を供給してコーンナット2を固定すると共にコーンナット2の外側でカラー3を拡張する。コーンナット2にボルト5を結合してボルトの突出面に他の結合基材300を結合する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被結合基材が石材板であって該基材を他の結合基材と結合するアンカー部材(1)が、コーンナット(2)と該コーンナットの外側にカラー(3)を装着したものであり、上記カラー(3)はスリーブ(30)の外周に円周方向に沿って外溝(31)を形成しスリーブ下端から軸線方向に沿い前記外溝に達する複数のスリット(32)によって複数の拡張片(33)を形成し、該拡張片は上記外溝を除いた圧着部(33a)の長さが当該拡張片の長さの3分の1以上で2分の1を越えない長さとし、被結合基材にあけた有底で奥部を拡径した下穴内に接着剤を供給して上記アンカー部材を収容し、当該アンカー部材の上記カラーの頂部を叩打して上記拡張片を上記コーンナットの外側で拡張して当該拡張片の上記圧着部を上記下穴に圧着し、上記アンカー部材に結合部材(4)を設けて被結合基材たる石材板と他の結合基材を結合することを特徴とするアンカー金具。
IPC (3件):
F16B13/10 ,  E04B1/41 ,  F16B13/06
FI (4件):
F16B13/10 H ,  E04B1/41 503B ,  E04B1/41 503F ,  F16B13/06 Z
Fターム (29件):
2E125AA53 ,  2E125AD03 ,  2E125AE04 ,  2E125AE11 ,  2E125AG06 ,  2E125AG41 ,  2E125BA02 ,  2E125BA22 ,  2E125BB08 ,  2E125BB09 ,  2E125BB19 ,  2E125BB24 ,  2E125BB25 ,  2E125BB28 ,  2E125BB30 ,  2E125BB31 ,  2E125BC09 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125BF08 ,  2E125CA01 ,  2E125CA09 ,  2E125CA19 ,  2E125CA81 ,  2E125EB01 ,  3J025AA02 ,  3J025BA35 ,  3J025CA03

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