特許
J-GLOBAL ID：200903046866562542

ガイドワイヤ

発明者：
村田 幸彦

村田 幸彦 について


出願人/特許権者：
テルモ株式会社

テルモ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-082247
公開番号（公開出願番号）：特開平10-328157
出願日： 1998年03月27日
公開日（公表日）： 1998年12月15日
要約：
【要約】【課題】MRIによるモニター画像で適正に視認することができるガイドワイヤを提供すること。【解決手段】本発明のガイドワイヤ1Aは、芯材2と、該芯材2の全長に渡りその外周に巻回されたコイル3とで構成されている。芯材2の両端には、それぞれ、止め部材4、5が設置されている。芯材2とコイル3のうちの少なくとも一方は、ニッケルを40wt%以上、鉄を7wt%以下含む合金、または常温付近(10〜40°C程度)における外径方向の磁化率が、好ましくは0.5×10-4〜5.0×10-4の金属材料で構成されている。このようなガイドワイヤ1Aは、グラジエントエコー法により撮影したMRI画像中においてガイドワイヤの実際の外径の1〜7倍のアーチファクトを生じる。
請求項（抜粋）：
グラジエントエコー法により撮影したMRI画像中において実際の外径の1〜8倍のアーチファクトを生じる造影部を有することを特徴とするガイドワイヤ。
IPC (2件)：
A61B 5/055 ,  A61M 25/01
FI (2件)：
A61B 5/05 390 ,  A61M 25/00 450 B
引用特許：
審査官引用 (4件)
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