特許

J-GLOBAL ID：200903046869313810

電子腹腔鏡

発明者： 山口 達也 ,  石村 寿朗 ,  横井 武司 ,  谷沢 信吉 ,  備藤 士郎 ,  塚越 壯 ,  加川 裕昭 ,  大明 義直 ,  萩野 忠夫
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-051749
公開番号（公開出願番号）：特開平5-068666
出願日： 1992年03月10日
公開日（公表日）： 1993年03月23日
要約：

【要約】【目的】 1つの穿孔によって手術部位の観察及び処置を行い、手技を行う際の穿孔を減少させる。【構成】 手元側から処置具が挿通可能な内腔部4を有する管状の本体3を設け、この本体3の先端側に、撮像手段を有すると共に刺穿して腹腔内に挿入可能に先端方向に向かって細径となる先端構成部2を変位可能に連設する。先端部変位操作つまみ6を操作することにより、前記先端構成部2を変位させて前記内腔部4の先端側を開口させ、撮像手段により腹腔内の像を撮像すると共に処置具を手元側から内腔部4に挿通可能にする。

請求項（抜粋）：

手元側から処置具が挿通可能な内腔部を有する管状の本体と、前記本体の先端側に変位可能に連設され、撮像手段を有すると共に刺穿して腹腔内に挿入可能に先端方向に向かって細径となる先端構成部と、前記先端構成部を変位させ、前記内腔部を先端側で開口させる変位手段とを備えたことを特徴とする電子腹腔鏡。

IPC (5件)：

A61B 1/00 ,  A61B 1/00 320 ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-238024
  
• 特開昭60-023160
  
• 特公昭51-038279