特許
J-GLOBAL ID:200903046869753764

プリンタドライバプログラムを記憶した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013157
公開番号(公開出願番号):特開平11-203089
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】負荷が大きいデータを印刷することを自動的に判定し、ユーザに対して印刷したいデータが正しいかどうか確認させて無駄な印刷を防止する。【解決手段】フロッピーディスク6に格納されたプリンタドライバプログラムをインストールしたコンピュータ装置1で印刷データを接続されたプリンタ2に送り出す前に警告制御画面7を表示し、ユーザに印刷ジョブの警告制御を行うかどうかを選択させる。警告条件として全印刷枚数が選択されると印刷ジョブの全印刷枚数を取得し、取得した全印刷枚数と閾枚数を比較し、全印刷枚数が閾枚数以上のとき警告メッセージを表示してユーザの指示待ちに入る。警告メッセージを確認したユーザがジョブのキャンセルを指示すると、現行ジョブをキャンセルし、ユーザがジョブの継続を指示すると印刷動作に入る。
請求項(抜粋):
コンピュータ装置のオペレーティングシステム上で稼働し、同じオペレーティングシステム上で稼働するアプリケーションからのオペレーティングシステムの規定に則った各種印刷指示や問い合わせに答えて対応するプリンタに適した印刷データを作成,転送し、各プリンタの仕様に則った各種印刷設定の選択肢の提示,選択指示の受け入れを行うとともに、印刷データ出力以前に印刷ジョブ全体の処理負荷を定量化するジョブ定量化機能と、処理する負荷が事前に与えられた閾値を上回るかどうかを判定する負荷判定機能及び印刷処理継続を問い合わせる警告表示を行う警告表示機能を有するプリンタドライバプログラムを記録した媒体。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (2件):
G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像プリント作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-018353   出願人:富士写真フイルム株式会社

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