特許
J-GLOBAL ID:200903046871325230
プログラム実行方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167236
公開番号(公開出願番号):特開平5-012107
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】データ領域として使用されているバンクメモリへ切り換えても、プログラムの命令コードのフェッチは当該プログラムの命令コードが格納されているバンクメモリから自動的に行われるようにする。【構成】バンクコントロール部は、命令フェッチ信号bがONになっているときは、バンクセレクト信号aがバンク1、2または3のいずれをセレクトしていても、メモリセレクト信号e1 のみをONに設定し、命令コードが格納されているバンクメモリM1を選択する。一方、プログラムフェッチ信号bがOFFとなっているときは、バンクセレクト信号aにより指定されているバンクに対応するメモリセレクト信号(e1 、e2 またはe3)のみをONに設定し、CPUから出力されるバンク切り換え信号aに対応するバンクメモリ(M1、M2またはM3)を選択する。
請求項(抜粋):
プログラムの命令コードとデータ領域が、互いに異なるバンクメモリに格納されているシステムにおけるプログラム実行方式において、CPUから出力される命令コードを読み出すための命令フェッチ信号と複数のバンクメモリの内から一つのバンクメモリを指定するバンク指定信号とに基づいて、命令フェッチサイクル時には、現在CPUが実行中のプログラムの命令コードが格納されているバンクメモリが強制的に選択されるように制御するバンク切換手段を有することを特徴とするプログラム実行方式。
IPC (2件):
G06F 12/06 570
, G06F 9/32 310
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