特許
J-GLOBAL ID:200903046872658420

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317142
公開番号(公開出願番号):特開平7-176982
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は半導体集積回路に関し、フィルタ回路及び増幅回路等の伝送回路の入出力特性を外付け回路の必要なく高精度に設定することを目的とする。【構成】 信号源(10)は、周波数又はデューティ比を可変して基準パルス信号を発生し、基準回路(12)は、基準パルス信号を供給されて伝送する。スイッチ(SW1)は、基準回路の伝送信号を基準パルス信号の周波数又はデューティ比に対応した期間だけ取り出す。ピークホールド回路(14,16)は、スイッチで取り出された基準回路の伝送信号のピークホールドを行なう。制御回路(17)は、ピークホールド回路の出力電圧に基づく制御信号を生成して基準回路及び基準回路と同一構成の伝送回路(18)の入出力特性を設定制御する。
請求項(抜粋):
周波数又はデューティ比を可変して基準パルス信号を発生する信号源(10)と、入出力特性が制御信号に応じて可変され、上記基準パルス信号を供給されて伝送する基準回路(12)と、基準回路の伝送信号を上記基準パルス信号の周波数又はデューティ比に対応した期間だけ取り出すスイッチ(SW1)と、上記スイッチで取り出された上記基準回路の伝送信号のピークホールドを行なうピークホールド回路(14,16)と、上記ピークホールド回路の出力電圧に基づく制御信号を生成して上記基準回路及び基準回路と同一構成の伝送回路(18)に供給して、上記基準回路及び伝送回路の入出力特性を設定制御する制御回路(17)とを有することを特徴とする半導体集積回路。
IPC (4件):
H03H 11/04 ,  H03H 7/01 ,  H03H 7/12 ,  H03H 11/08

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