特許
J-GLOBAL ID:200903046872837707

圧電音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155606
公開番号(公開出願番号):特開2001-339791
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 圧電振動子1の大きな変位を妨げることなく、かつその周辺部での機械的な歪が少なく、これによって音圧レベルと音質とを共に向上させる。【解決手段】 圧電振動子1の振動板11の周辺部をケース3に支持するに当たり、その振動板11の径方向及び厚み方向の双方に変位可能に支持し、振動板11の振動時におけるその周辺部での歪の発生を抑え、同時に振動板1の圧電素子12の屈曲振動を振動板11に忠実に反映できるようにする。そのために、板状部材からなると共に、その内周部21と外周部22との間に、厚み方向に湾曲した湾曲部23を有する支持部材2を使用する。
請求項(抜粋):
ケース(3)と、このケース(3)の中に収納され、同ケース(3)の内周面に周辺部が支持された圧電振動子(1)とを備える圧電音響装置において、前記圧電振動子(1)の周辺部がリング状の支持部材(2)の内周部(21)に固定され、この支持部材(2)の外周部(22)がケース(3)の周壁(32)に固定されており、支持部材(2)は、板状部材からなると共に、その内周部(21)と外周部(22)との間に、厚み方向に湾曲した湾曲部(23)を有することを特徴とする圧電音響装置。
Fターム (6件):
5D004AA01 ,  5D004BB01 ,  5D004CC04 ,  5D004CC06 ,  5D004DD01 ,  5D004FF09

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