特許
J-GLOBAL ID:200903046874052421

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153654
公開番号(公開出願番号):特開平5-007133
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】コンデンサC1の充電電流,放電電流の値を決定する電流源回路1a,1bを設ける。制御信号SCNTのレベルに応じてコンデンサC1の充電,放電を制御するスイッチ回路2を設ける。2つのしきい値電圧をもちコンデンサC1の充放電電圧を検出して第1,第2のレベルとなる制御信号SCNTを発生するシュミット回路3を設ける。【効果】電流源回路によりコンデンサの充電電流,放電電流が相互に補償し合い、発振周波数の電源電圧依存性が小さくなり、低電圧電源でも変化が少ない安定した発振周波数が得られる。
請求項(抜粋):
充電,放電を行うためのコンデンサと、このコンデンサへの充電電流の値を決定するカレントミラー型の第1の電流源回路と、前記コンデンサからの放電電流の値を決定するカレントミラー型の第2の電流源回路と、制御信号のレベルに応じて前記コンデンサに対する充電及び放電の制御を行うスイッチ回路と、第1及び第2のしきい電圧をもちかつこれら第1及び第2のしきい値電圧に対してヒステリシス特性をもち前記コンデンサの充放電電圧に応じて第1及び第2のレベルとなる前記制御信号を発生するシュミット回路とを有することを特徴とする発振回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-029217
  • 特開昭58-165414

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