特許
J-GLOBAL ID:200903046874590407

ソフトウェア・シミュレータシステム及びプログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297138
公開番号(公開出願番号):特開2000-123063
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 設計支援ツールを起動し、その結果を取得可能なソフトウェア・シミュレーションシステムのプログラム設計効率を向上する。【解決手段】 シミュレーション実行手段103は、アプリケーション・プログラムのシミュレーションを実行する。このシミュレーション中に未定義関数検出手段104は機能が未定義の関数が呼び出されたことを検出すると、設計支援ツール起動手段105は設計支援ツール110を起動し、機能記述手段111は設計支援ツール110の状態遷移表に未定義の関数の機能を記述する。機能シミュレーション実行手段112は記述した機能をシミュレートし、機能仕様通りに動作するかを検証する。最後に、検証による機能シミュレーション結果を、機能シミュレーション結果反映手段106によりソフトウェア・シミュレータ100のシミュレーションに反映させる。以上の構成により、プログラム設計効率を向上することが可能となる。
請求項(抜粋):
回路設計を支援する設計支援ツール手段と、アプリケーション・プログラムのシミュレーションを実行する実行手段と、該実行手段により実行された前記シミュレーション中に機能が未定義の関数が呼び出されたことを検出する検出手段と、該検出手段による検出に基づいて前記設計支援ツール手段を起動し、状態遷移表に前記未定義の関数機能を記述する機能記述手段と、該機能記述手段により記述された前記未定義の関数機能のシミュレーションを実行し、仕様通りに動作するか否かを検証する検証手段と、該検証手段によるシミュレーション結果を前記実行手段により実行するシミュレーションに反映させる反映手段と、を有することを特徴とするソフトウェア・シミュレータシステム。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 11/28 340
FI (2件):
G06F 15/60 664 J ,  G06F 11/28 340 C
Fターム (10件):
5B042HH07 ,  5B042HH38 ,  5B042JJ12 ,  5B042KK13 ,  5B042LA24 ,  5B042NN35 ,  5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046DA01 ,  5B046JA04

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