特許
J-GLOBAL ID:200903046875390088
マルチビーム光ピックアップ及びマルチビーム生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362333
公開番号(公開出願番号):特開2000-187880
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 マルチビーム光ピックアップにおいて、回折格子を用いて多ビームを発生させるために回折格子のピッチを狭くして回折角度を大きくしていくと、高次のビームになるほど収差が増大し、高次回折光のビーム特性を劣化させていた。また、光源の波長が設計値よりずれた場合には複数のビームピッチが変化し、最適調整ができないという問題点があった。【解決手段】 半導体レーザ1から出射した光は回折格子2で0次ビーム、±1次ビームおよび±2次ビームの5ビームに分離され、それぞれホログラム素子3を透過し、コリメータレンズ4で平行光にされた後、各ビームがウォラストンプリズム5で互いに異なる偏光方向の2つの光に分離され合計10ビームが対物レンズ6でディスク7上に集光される。
請求項(抜粋):
光源と、該光源から出射されたビームを複数のビームに分離するための回折格子と、該回折格子により複数のビームに分離した後、それぞれのビームを偏光分離素子により異なる偏光方向の2種類のビームにさらに分離するための第1の偏光分離素子から構成されたビーム分離手段と、上記ビーム分離手段により生成された複数のビームを、記録媒体に形成された複数のトラック上に集光させる対物レンズと、複数の受光領域を有するとともに、上記記録媒体から反射されて戻ってきた複数のビームを該複数の受光領域にてそれぞれ検出する光検出器と、を備えていることを特徴とするマルチビーム光ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 7/14
, G11B 7/09
, G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/14
, G11B 7/09 C
, G11B 7/135 Z
Fターム (36件):
5D118AA11
, 5D118BA01
, 5D118BB02
, 5D118BF02
, 5D118BF03
, 5D118CC16
, 5D118CC17
, 5D118CD02
, 5D118CD03
, 5D118CD08
, 5D118CF02
, 5D118CF03
, 5D118CG05
, 5D118CG23
, 5D118CG24
, 5D118CG36
, 5D118DA12
, 5D118DA20
, 5D118DB02
, 5D118DB12
, 5D118DC03
, 5D119AA10
, 5D119AA24
, 5D119BA01
, 5D119BA02
, 5D119CA09
, 5D119EC44
, 5D119FA05
, 5D119JA12
, 5D119JA15
, 5D119JA22
, 5D119JA25
, 5D119KA02
, 5D119KA16
, 5D119KA17
, 5D119LB07
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