特許
J-GLOBAL ID:200903046877154667
血管内留置カテーテル組立体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194080
公開番号(公開出願番号):特開平7-024071
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 内針を保護機構内に収納する作業が容易であり、さらに、保護機構を含む収納れた内針があまりかさばらず、かつ、収納された内針が再び突出する危険性が少なく、安全に棄却できる血管内留置カテーテル組立体を提供する。【構成】 血管内留置カテーテル組立体1は、カテーテル組立体2と、内針組立体3と、内針組立体収納部材4と、内針組立体移動用部材5を有している。移動用部材4は、内針組立体3に着脱自在に取り付けられており、収納部材4内に摺動可能に、かつ後端部52が突出した状態で収納されている。内針組立体移動用部材5は、内針組立体3が内針組立体収納部材4内に収納された状態で、内針組立体3より離脱可能である。
請求項(抜粋):
血管内留置用カテーテルと、該血管内留置用カテーテルの基端部に固着されたカテーテルハブとからなるカテーテル組立体と、前記カテーテル組立体内を抜去可能に挿通し、かつ先端に前記カテーテルより突出する穿刺用刃面を有する内針と、該内針の基端部に固着された内針ハブとからなる内針組立体と、前記内針組立体に着脱自在に取り付けられた内針組立体移動用部材と、該内針組立体移動用部材を摺動可能に、かつ該移動用部材の後端部が突出した状態で収納し、さらに該移動用部材の後端側への移動により前記内針組立体を内部に収納する内針組立体収納部材とを有し、さらに、前記内針組立体移動用部材は、前記内針組立体が前記内針組立体収納部材内に収納された状態で、前記内針組立体より離脱可能であること特徴とする血管内留置カテーテル組立体。
IPC (2件):
A61M 25/00 420
, A61M 5/32
引用特許:
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