特許
J-GLOBAL ID:200903046879099965

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172419
公開番号(公開出願番号):特開平10-022852
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 微小な周波数ステップの周波数チャンネルを設定可能で、位相雑音が小さく、周波数切替えが高速で、且つ装置構成が簡単な無線通信装置を提供する。【解決手段】 送信搬送波発生回路42、受信中間周波局部発生回路43、送信無線周波局部発生回路44、および受信無線周波局部発生回路45をすべて周波数シンセサイザで構成する。通信路接続信号制御回路15は、送信搬送波発生回路42と送信無線周波局部発生回路44とを連携制御し、受信中間周波局部発生回路43と受信無線周波局部発生回路45を連携制御する。
請求項(抜粋):
送信搬送波信号を送信基底帯域信号で送信中間周波信号に変調し、該送信中間周波信号を無線周波局部信号によって送信無線周波信号に周波数アップ変換し前記送信無線周波信号を送信する送信部と;前記送信搬送波信号を発生する搬送波発生回路と、前記無線周波局部信号を発生する無線周波局部信号発生回路とを含む周波数発生部と;を備えた無線通信装置において、前記搬送波発生回路は第1のステップ周波数で前記送信搬送波信号の中間周波数を可変な第1の周波数シンセサイザから成り、前記無線周波局部信号発生回路は前記第1のステップ周波数とは異なる第2のステップ周波数で前記無線周波局部信号の無線周波数を可変な第2の周波数シンセサイザから成り、前記第1および第2の周波数シンセサイザを連携して制御する制御回路を有し、これによって前記第1のステップ周波数と前記第2のステップ周波数との差に等しい周波数ステップで送信チャンネルを設定可能な無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/26 ,  H04J 4/00
FI (2件):
H04B 1/26 A ,  H04J 4/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-148531

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