特許
J-GLOBAL ID:200903046881017364

自動車用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297691
公開番号(公開出願番号):特開平8-159789
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 現在走行中の道路の道路種別を判断し、それと同じ道路種別の道路のみを選択して拡大表示すること。【構成】 経路作成部5は、ノードリンクデータ1cを読み出し、現在位置から目的地までの経路探索を行い、該2点間の最短経路を誘導経路とする。地図データ形成部9は、描画データ1aを読み出し、現在位置を中心とした地図の画像データをV-RAM11の地図部11aに書き込む。近接判定部8は、通過前の案内交差点までの距離が300m以下、または、通過後の案内交差点からの距離が30m以下ならば、案内交差点通過中信号を出力する。交差点拡大図形成部10は、近接判定部8から案内交差点通過中信号を受け取ると、地図データメモリ1から現在走行中の道路と同じ道路種別の道路の形状データ1bを読み出し、案内交差点の拡大図の画像データをV-RAM11の拡大図部11bに書き込む。
請求項(抜粋):
自動車に搭載される自動車用ナビゲーション装置において、道路種別ごとに分類された道路データを記憶する道路網記憶手段と、前記自動車の現在位置を検出する現在位置検出手段と、前記自動車の目的地を設定する目的地設定手段と、前記目的地に到着するまでに通過する交差点および分岐点のうちで、進行方向の案内を必要とする交差点および分岐点である案内交差点を前記道路データから求める案内交差点設定手段と、前記現在位置と前記案内交差点のうち次の案内交差点との間の距離である案内交差点距離が所定の値以下であるか否かを判定する近接判定手段と、前記案内交差点距離が所定の値以下ならば、現在走行中の道路と同じ道路種別の道路データを前記道路網記憶手段から読み出し、読み出した該道路データを基に前記現在位置を中心とした道路網の拡大図を表示する交差点拡大図表示手段とを具備することを特徴とする自動車用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

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