特許
J-GLOBAL ID:200903046882206527

境界面監視ソナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303182
公開番号(公開出願番号):特開平8-136642
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 前方監視アレイのグレーティングローブにより境界面検出を行う。【構成】 前方監視アレイ3ではグレーティングローブ18が前方監視ビーム19からある角度θの向きに生ずる。水中航走体17の航走によるドップラ効果により両ビームによる受信信号の周波数は両ビームの角度θの相違により異なったものとなる。そこで、前方監視アレイ3の受信信号からグレーティングローブによる受信信号を周波数f1 によって分離し、グレーティングローブ方向における境界面53までの距離Lを送信タイミングから境界面での反射波の受信時間と音速とから求め、水中航走体と境界面間の距離DをD=L sinθと求める。
請求項(抜粋):
音波の送波及び受波を行う前方監視アレイと; 前方監視アレイに送信信号を出力する送信部と; を備える水中航走体において; 前方監視アレイが受波出力する受信信号からグレーティングローブによる受信信号を分離する受信部と; 分離されたグレーティングローブによる受信信号に基づき水中航走体と境界面との距離を計算する演算部と; を備えたことを特徴とする境界面監視ソナー。
IPC (2件):
G01S 7/526 ,  G01S 15/88

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