特許
J-GLOBAL ID:200903046882485647

空気圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219745
公開番号(公開出願番号):特開2004-060524
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】エアサスペンション装置の空気圧縮機において、モータの冷却を促進する。【解決手段】往復動型の圧縮機本体2をモータ3によって駆動して吸込口14から吐出口15へ空気を圧送し、エアドライヤ5を介して、エアサスペンションの空気ばねに圧縮空気を供給する。吸込口14を接続ホース20によって、モータ3のフロントカバーを兼ねるクランクケース11内のクランク室18に接続する。モータ3のケース22の底部に通気口32を設ける。通気口32からモータ3の内部に導入した外気をロータ23とステータ24との隙間に通してこれらを冷却し、クランク室18および接続ホース20を介して吸込口14から吸入する。これにより、シリンダ8に吸入される外気によって、モータ3およびクランク室18を効率よく冷却することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸込口から吐出口へ空気を圧送する圧縮機本体と、該圧縮機本体を駆動するモータとを備えた空気圧縮機において、前記モータのケース内と前記吸込口とを接続通路によって接続し、前記ケースに外部に連通する通気口を設け、前記接続通路と前記通気口とが前記モータのロータとステータとの隙間を介して連通するようにしたことを特徴とする空気圧縮機。
IPC (3件):
F04B39/06 ,  F04B39/12 ,  F04B39/16
FI (3件):
F04B39/06 J ,  F04B39/12 101G ,  F04B39/16 E
Fターム (6件):
3H003AA02 ,  3H003AB06 ,  3H003AC02 ,  3H003BE01 ,  3H003BG03 ,  3H003CD07

前のページに戻る