特許
J-GLOBAL ID:200903046884478761

反射波形の抽出・映像化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073596
公開番号(公開出願番号):特開平9-264950
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】電波や超音波などを用いて反射体を精度よく検出する装置の信号処理装置において、反射体を分解能よく抽出・映像化するための反射波形の抽出・映像化装置。【解決手段】最初に、参照信号を得て最適な係数kを算出し、圧縮フィルタ10の特性を求める。次に、特性が求められた圧縮フィルタに反射信号を入力し、パルス圧縮を行って表面反射と境界面反射とを分離し、コンピュータ9に転送して表面と境界面の反射波の時間差を求め、厚さに換算して表示装置12で表示する。
請求項(抜粋):
電波や超音波のパルス波動の入射波に対する反射波形の抽出,映像化処理装置において、あらかじめ特性を求めた参照信号と、該参照信号とは独立に設定し得るパラメータとで特性が決まる圧縮フィルタと、前記パラメータを変えて前記圧縮フィルタを最適化する演算手段と、前記最適化した圧縮フィルタに前記反射信号を入力する手段と、前記反射信号を圧縮フィルタリングする演算手段を備え、該演算の結果から反射波形を抽出・映像化することを特徴とする反射波形の抽出・映像化装置。
IPC (3件):
G01S 13/28 ,  G01N 29/22 501 ,  G01S 7/285
FI (3件):
G01S 13/28 Z ,  G01N 29/22 501 ,  G01S 7/285 Z

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