特許
J-GLOBAL ID:200903046884528173

短絡ブリッジを有する電気ケーブルのプラグコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183895
公開番号(公開出願番号):特開2001-023743
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 電気ケーブルのプラグコネクタで、ケーブルのプラグコネクタを用いて、コネクタへの接触可能性を制限することなく、簡単に取り扱える短絡ブリッジを備えたプラグコネクタを課題とする。【解決手段】 本発明は、プラスチックハウジング(1)のチャンバ(2)内に1列に配置された接点素子(3)を有し、前記接点素子は一端に第1の接続部分(6)、そして反対の側には第2の接続部分(8)、ばね舌片の対(9)を有し、2つの接点素子間に短絡ブリッジ(4)が設けられている、電気ケーブルのプラグコネクタであって、前記接点素子(3)の、2つの接続部分(6、8)、特に絶縁除去接点(7)と前記ばね舌片の対(9)との間の結合領域(10)内に、側方から接近可能な切欠き(11)が形成し、少なくとも2つのこれら接点素子(3)の切欠き(11)が、電気的に導通するブリッジ部材(12)を横方向(Q)に圧入し、短絡ブリッジ(4)を形成するように互いに接続し、かつブリッジ部材(12)がプレス嵌めで切欠き(11)内に挿入されている。
請求項(抜粋):
プラスチックハウジング(1)のチャンバ(2)内に1列に配置された接点素子(3)を有し、前記接点素子は、長手方向(L)の一方の側に、ケーブルの絶縁を破って接続するための絶縁除去接点(7)を備えた第1の接続部分(6)と、そして反対の側には、プラグ接点ピンまたは導体路を接続するためのばね舌片の対(9)を有する第2の接続部分(8)と、更に前記2つの接点素子(3)間に短絡ブリッジ(4)が設けられている電気ケーブルのプラグコネクタであって、前記接点素子(3)の、2つの接続部分(6、8)、特に絶縁除去接点(7)とばね舌片の対(9)との間の結合領域(10)内に形成された側方から接近可能な切欠き(11)と、少なくとも2つの前記接点素子(3)の切欠き(11)に、電気的に導通するためブリッジ部材(12)を横方向(Q)から圧入して互いに接続する短絡ブリッジ(4)と、を備え、前記ブリッジ部材(12)がプレス嵌めで切欠き(11)内に配置される、ことを特徴とする電気ケーブルのプラグコネクタ。
IPC (2件):
H01R 31/08 ,  H01R 4/24
FI (3件):
H01R 31/08 P ,  H01R 31/08 A ,  H01R 4/24

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