特許
J-GLOBAL ID:200903046884637657
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241836
公開番号(公開出願番号):特開2001-065331
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 排気通路に介装されたフィルタを加熱する電気ヒータで消費される電力を低減する。【解決手段】 内燃機関の排気通路10に介装されたフィルタ12と、フィルタ12を加熱する電気ヒータ14と、を含んで構成される内燃機関の排気浄化装置において、電気ヒータ14をフィルタ12の上流側に配設すると共に、排気通路10を介してフィルタ12に導入される排気がフィルタ周辺部に拡散するように、例えば、円錐形状の頭部を削り取った截頭円錐形状に電気ヒータ14を形成する。このようにすれば、排気通路10を介してフィルタ12に導入される排気の一部は、電気ヒータ14の形状に沿ってフィルタ周辺部に拡散され、フィルタ12が効率的に昇温し、電気ヒータ14で消費される電力を低減することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に介装されたフィルタと、該フィルタを加熱する電気ヒータと、を含んで構成される内燃機関の排気浄化装置において、前記電気ヒータは、前記フィルタの上流側に配設され、かつ、前記排気通路を介してフィルタに導入される排気をフィルタ周辺部に拡散する形状に形成されたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
FI (2件):
F01N 3/02 341 H
, F01N 3/02 341 N
Fターム (4件):
3G090AA02
, 3G090AA03
, 3G090BA04
, 3G090CB18
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