特許
J-GLOBAL ID:200903046884654608

車両空調用不足冷媒量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084003
公開番号(公開出願番号):特開2001-263885
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品点数及び組立工数を増やすことなく、安価に冷媒量を判定する。【解決手段】 コンプレッサ1から吐出された冷媒を、コンデンサ2で放熱させ、レシーバタンク6からサブコンデンサ3を介して過冷却液とし、減圧してエバポレータ5で気化した後、コンプレッサに戻して循環させる車両用空調装置において、制御手段9により、サブコンデンサ3の出口近傍に設けた温度検出手段8での検出温度TC及び圧力検出手段7での検出圧力PCに基づいて過冷却度ΔTを算出し、この過冷却度ΔTと冷媒量Mnとの関係から不足冷媒量ΔMを検出する。
請求項(抜粋):
コンプレッサから吐出された冷媒を、コンデンサで放熱させ、レシーバタンクからサブコンデンサを介して過冷却液とし、減圧してエバポレータで気化した後、コンプレッサに戻して循環させる冷凍サイクルと、前記サブコンデンサの出口近傍に設けた温度検出手段と、前記コンプレッサからエバポレータに至る区間のうち、高圧領域のいずれかに設けた圧力検出手段と、前記各検出手段での検出温度及び検出圧力に基づいて過冷却度を算出し、過冷却度と冷媒量との関係から不足冷媒量を算出する制御手段とを備えたことを特徴とする車両空調用不足冷媒量検出装置。

前のページに戻る