特許
J-GLOBAL ID:200903046885066106

石油燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064566
公開番号(公開出願番号):特開平5-264017
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 石油燃焼装置の燃焼火炎の均一化により、送風径路における低圧損化と燃焼時におけるヒータへの通電量を低減する。【構成】 受熱フィン31を備えた気化器18と、その下方側壁に接続されたバーナヘッド21と、それらの下方に接続され縦断面が逆台形状の混合容器33と、気化器18内に交互に配置された第1気化ガイド26A,26Bおよび第2気化ガイド27A,27Bと、気化器下端で第2気化ガイド側に偏心して開口した混合気出口28A,28Bとにより構成されている。これにより燃焼ファンの送風径路における低圧損化を図りつつバーナヘッド21での混合気噴出圧力分布および燃焼が均一になり、受熱フィン31による受熱量を十分に確保しヒータ17への通電量を低減できる。
請求項(抜粋):
受熱フィンを外面に有し、内部の気化室の上部にて燃料を気化し混合気を下端の混合気出口より流出せしめる箱状の気化器と、気化器の下方側壁に接続されたバーナヘッドと、気化器およびバーナヘッドそれぞれの下端に接続され内部を縦断面形状が逆台形の混合室とした混合容器とを備え、前記気化器は気化室に左右の気化器壁より交互に突出配置された第1気化ガイドと第2気化ガイドを設け、かつ気化室への空気流入口である1次空気口を第1気化ガイドの直上に開口し、混合気出口を第2気化ガイド側に偏心して開口した石油燃焼装置。
IPC (2件):
F23D 11/40 ,  F23D 11/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-068204
  • 特開平4-028908
  • 特開平4-080506

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