特許
J-GLOBAL ID:200903046885546620

プログラマブルコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016735
公開番号(公開出願番号):特開平5-210404
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 タイマ命令の使用点数を増やすことができるプログラマブルコントローラを提供する。【構成】 計時動作を指示するタイマ命令語「RTMR」と、計時動作の設定値を格納するデータ用メモリ4の設定値アドレスと、計時動作の現在値を格納するデータ用メモリ4の現在値アドレスと、計時動作後に動作させる接点の接点番号を格納するデータ用メモリ4の接点アドレスとからなるタイマ用応用命令を設定し、前記データ用メモリ4に前記タイマ用応用命令実行時に読出される設定値、現在値および接点番号をストアする領域を確保する。CPU2は、タイマ用応用命令を実行するときは、データ用メモリ4の設定値および現在値に基づいて計時動作を行い、計時動作終了後に指定された接点番号の動作状態を書換える。
請求項(抜粋):
相互に異なる接点番号が割当てられた複数の外部入力機器および外部出力機器が接続され、予め定める基本命令語と該基本命令語の実行対象を示す接点番号とで構成される複数の命令からなるプログラムをストアするプログラム用メモリと、前記接点番号毎に前記外部機器を含む実行対象の動作状態をストアするデータ用メモリと、前記プログラム用メモリから命令を読出す読出し手段と、前記読出し手段の出力に基づいて、読出した命令を解析する解析手段と、前記解析手段の解析結果に基づいて、命令に対応する演算を実行する実行手段とを含み、計時動作を指示するタイマ命令語と、計時動作の設定値を格納するデータ用メモリの設定値アドレスと、計時動作の現在値を格納するデータ用メモリの現在値アドレスと、計時動作後に動作させる実行対象の接点番号を格納するデータ用メモリの接点アドレスとからなるタイマ用応用命令を設定し、前記データ用メモリに前記タイマ用応用命令実行時に読出される設定値、現在値および接点番号をストアする領域を確保し、実行手段は、タイマ用応用命令を実行するときは、データ用メモリの設定値および現在値に基づいて計時動作を行い、計時動作終了後に前記接点番号の動作状態を書換えることを特徴とするプログラマブルコントローラ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-246603
  • 特開昭61-277155
  • 特開平3-139703

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