特許
J-GLOBAL ID:200903046887713958

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330628
公開番号(公開出願番号):特開平9-170514
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジン用の蓄圧式燃料噴射装置において、高圧供給ポンプによる吐出水撃や、燃料噴射弁による噴射水撃の伝播に起因する燃料通路内の圧力脈動を効果的に抑制して、燃料噴射量のばらつきを防止する。【解決手段】 高圧供給ポンプ7によって高圧に加圧された燃料を燃料通路21を経てコモンレール4へ送り、そこから各気筒の燃料噴射弁2へ燃料通路24によって高圧の燃料を分配する燃料噴射装置において、通路の接続部分等にオリフィス25,26を設ける。オリフィスの大きさは、燃料通路の容積に応じて本発明において規定された値に決定される。なお、別の実施形態として差圧弁からなる可変オリフィスを用いることもできる。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒毎に設けられる燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に供給する燃料の圧力を蓄圧するコモンレールと、前記コモンレールに高圧燃料を供給する高圧供給ポンプと、前記コモンレールと前記燃料噴射弁とをそれぞれ連通する燃料分配通路と、前記コモンレールと前記高圧供給ポンプとを連通する燃料供給通路とを備えており、前記燃料分配通路とコモンレールの接合点に、前記燃料噴射弁が燃料を噴射した際に前記分配通路内に発生する燃料の流量に対して、コモンレール容積と全ての分配通路及び供給通路の容積の総和である全配管容積と当該分配通路の容積との差を全配管容積によって除した比率の流量の燃料を前記コモンレールから流入させ得る流量制御機構を備えていることを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M 47/00 ,  F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350
FI (6件):
F02M 47/00 P ,  F02M 55/02 310 B ,  F02M 55/02 310 A ,  F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 350 P ,  F02M 55/02 350 T

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