特許
J-GLOBAL ID:200903046888001684
自律分散型制御システムおよび自律分散型制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342024
公開番号(公開出願番号):特開2002-152235
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】互いに独立して動作する複数のヒューマンマシン装置のどれかが、機器異常となった場合にも、通常の制御操作を可能にする。【解決手段】運転員より指令を受けたヒューマンマシン装置が、操作指令を共通メモリに書き込む前に、他のすべてのヒューマンマシン装置の動作の異常の有無、操作対象への出力の有無を確認する。これにより、特定のヒューマンマシン装置が機器異常の場合でも、指令を受けたヒューマンマシン装置は通常と同じ操作を可能にし、かつ、複数のヒューマンマシン装置による指令の競合を防止できる。
請求項(抜粋):
制御対象を制御する複数の制御装置と、前記制御対象の状態に応じた制御情報を前記制御装置に送信する複数のヒューマンマシン装置と、前記制御装置と前記ヒューマンマシン装置をネットワークに接続するネットワーク制御装置を備えた自律分散型制御システムにおいて、前記ネットワーク制御装置の各々に、記憶内容が共通にされる共通メモリを設け、前記ヒューマンマシン装置に、入力装置からの制御情報を受け取ったときに前記共通メモリをチェックし、他の全てのヒューマンマシン装置が同一の制御対象に制御情報を出力中であるか判定し、他からの制御情報が出力中で無い場合に自己宛ての制御情報を前記共通メモリに書き込む機能を設けたことを特徴とする自律分散型制御システム。
IPC (7件):
H04L 12/40
, G05B 9/03
, G05B 15/02
, G06F 11/18 310
, G06F 11/30 305
, G06F 13/00 351
, H04L 29/14
FI (7件):
G05B 9/03
, G05B 15/02 M
, G06F 11/18 310 E
, G06F 11/30 305 D
, G06F 13/00 351 M
, H04L 11/00 320
, H04L 13/00 311
Fターム (60件):
5B034AA04
, 5B034DD02
, 5B042GA10
, 5B042GB06
, 5B042JJ04
, 5B042JJ15
, 5B042KK04
, 5B089GA12
, 5B089JA11
, 5B089JB16
, 5B089KA06
, 5B089KA07
, 5B089KA12
, 5B089KB04
, 5B089KC05
, 5B089KC47
, 5B089MC01
, 5B089MC11
, 5H209AA01
, 5H209BB01
, 5H209CC01
, 5H209CC09
, 5H209CC13
, 5H209DD04
, 5H209DD08
, 5H209EE11
, 5H209GG06
, 5H209GG08
, 5H209SS02
, 5H209SS04
, 5H209SS07
, 5H209TT05
, 5H215AA01
, 5H215BB11
, 5H215CC09
, 5H215CX01
, 5H215CX06
, 5H215CX09
, 5H215GG05
, 5H215GG11
, 5H215HH01
, 5H215KK03
, 5K032AA06
, 5K032CA06
, 5K032DA02
, 5K032DB22
, 5K032EA03
, 5K032EB08
, 5K035AA03
, 5K035BB03
, 5K035CC10
, 5K035DD01
, 5K035FF04
, 5K035HH02
, 5K035HH07
, 5K035JJ02
, 5K035KK02
, 5K035LL01
, 5K035MM02
, 5K035MM03
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