特許
J-GLOBAL ID:200903046888739756

繊維のローラ巻き付き検知方法およびローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195232
公開番号(公開出願番号):特開2002-012371
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 繊維がローラに巻き付き始める段階において、早期に繊維のローラ巻き付きを検知することができる繊維のローラ巻き付き検知方法およびローラ装置を提供する。【解決手段】 繊維束1を構成する単繊維の一部がほつれて、ローラ3の出側にある繊維束1からローラ3に引き取られる網状の単繊維12を、光学センサ8によって検知する繊維のローラ巻き付き検知方法、および、ローラ3と光学センサ8とを具備し、光学センサ8が、ローラ3の出側にある繊維束1の次の支承点Aから延びてローラ円周13に接する2本の接線B,Cと、これら接線がローラ円周13と接する2つの接点D,Eの間の円弧Fとに囲まれた領域にある網状の単繊維12を検知するように設置されているローラ装置。
請求項(抜粋):
複数の単繊維からなる繊維束のローラへの巻付きを検知する方法であって、繊維束を構成する単繊維の一部がほつれて、ローラの出側にある繊維束からローラに引き取られる単繊維を、光学センサによって検知することを特徴とする繊維のローラ巻き付き検知方法。
Fターム (2件):
3F115CA24 ,  3F115CC23

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