特許
J-GLOBAL ID:200903046889470750

球状酸化亜鉛の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310617
公開番号(公開出願番号):特開2004-142999
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】有毒ガス等が発生するおそれがなく、比較的低い温度で合成可能な球状酸化亜鉛の製造方法を提供する。【解決手段】炭酸イオン及び/または炭酸水素イオン、アンモニウムイオンを含む水溶液(I)と、亜鉛イオンを含む水溶液(II)とを混合して、得られた生成物を300°C以上で焼成する酸化亜鉛の製造方法において、水溶液(I)における炭酸イオンと炭酸水素イオンの合計イオン濃度よりも、水溶液(II)における亜鉛イオン濃度を低く設定し、かつ、水溶液(II)のpHを2未満とする。水溶液(I)の温度は15〜45°Cとすることが望ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭酸イオン及び/または炭酸水素イオン、アンモニウムイオンを含む水溶液(I)と、亜鉛イオンを含む水溶液(II)とを混合して、得られた生成物を300°C以上で焼成する酸化亜鉛の製造方法であって、 水溶液(I)における炭酸イオンと炭酸水素イオンの合計イオン濃度よりも、水溶液(II)における亜鉛イオン濃度を低く設定し、かつ、水溶液(II)のpHを2未満とすることを特徴とする球状酸化亜鉛の製造方法。
IPC (1件):
C01G9/02
FI (1件):
C01G9/02 B
Fターム (4件):
4G047AA02 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD04

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