特許
J-GLOBAL ID:200903046890257114

有機系廃棄物の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樋口 盛之助 ,  小泉 良邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194794
公開番号(公開出願番号):特開2007-007622
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 有機系廃棄物、特に敷き藁や医療廃棄物を、それらに繁殖又は付着した微生物や病原菌を滅菌乃至死滅させ無菌化,無害化した上で処分することができる従来にない新たな有機系廃棄物の処理装置を提供すること。【解決手段】 耐圧容器1内において有機系廃棄物を高温・高圧の環境下で攪拌しながら加水分解すると共に、熱分解し、炭化して処理する廃棄物の処理装置において、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する水蒸気供給手段9と、該容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段10と、投入された廃棄物を前記容器内で攪拌するため軸7が当該容器1内を貫通して設けられた攪拌手段6を少なくとも備え、前記廃棄物を当該容器1内の温度を230°C以上、圧力を3MPaに調節して攪拌することにより乾燥させて前記処理をすると共に、前記圧力調節手段10により前記容器1内の圧力を大気圧以下に調節して処理後の前記廃棄物を排出するようにしたこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐圧容器内において有機系廃棄物を高温・高圧の環境下で攪拌しながら加水分解すると共に、熱分解し、炭化して処理する廃棄物の処理装置において、前記容器内に高熱の飽和水蒸気を供給する水蒸気供給手段と、該容器内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段と、投入された廃棄物を前記容器内で攪拌するため軸が当該容器内を貫通して設けられた攪拌手段を少なくとも備え、前記廃棄物を当該容器内の温度を230°C以上、圧力を3MPaに調節して攪拌することにより乾燥させて前記処理をすると共に、前記圧力調節手段により前記容器内の圧力を大気圧以下に調節して処理後の前記廃棄物を排出するようにしたことを特徴とする有機系廃棄物の処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  C02F 11/10 ,  C08J 11/14 ,  B09C 1/06
FI (7件):
B09B3/00 302Z ,  C02F11/10 Z ,  C08J11/14 ,  B09B3/00 303E ,  B09B3/00 303M ,  B09B3/00 303P ,  B09B3/00 303Z
Fターム (46件):
4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AA07 ,  4D004AA09 ,  4D004AA10 ,  4D004AA12 ,  4D004AA41 ,  4D004AA48 ,  4D004AB10 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA24 ,  4D004CA25 ,  4D004CA26 ,  4D004CA27 ,  4D004CA42 ,  4D004CA46 ,  4D004CB04 ,  4D004CB26 ,  4D004CB32 ,  4D004CC03 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BB03 ,  4D059BB05 ,  4D059BJ01 ,  4D059CC03 ,  4D059EB06 ,  4D059EB20 ,  4F301AA15 ,  4F301AA25 ,  4F301AD01 ,  4F301AD02 ,  4F301AD03 ,  4F301BC15 ,  4F301BC23 ,  4F301CA23 ,  4F301CA24 ,  4F301CA72 ,  4F301CA73
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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