特許
J-GLOBAL ID:200903046891861457
道路標識柱
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107945
公開番号(公開出願番号):特開2003-301427
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 車両等の滑らかな通過移動機能及び外観意匠機能並びにパーツの共用化に伴う製作及び保守コストの低減を図りつつ、ポール本体とベースの固定強度を高め、かつ、その固定部の破損も少なくして耐久性向上が図れるようにする。【解決手段】 曲り変形可能な筒状ポール本体1と、ポール本体1内の下端部内に嵌合可能な突出筒部分2A及び接地環状部分2Bを有するベース2と、ポール本体1に外嵌可能な筒状部分3A及び外周縁に向けて下り勾配の傾斜面部分3Bを有するリング3とを独立部品として製作し、リング状部材5の縮径変形に伴いポール本体1の下端周壁部1a内周面1dとベース2の突出筒部分2A外周面2eとの密着面の一部に径方向で相互に噛み合う噛み合い部を形成してポール本体1とベース2を固定可能に構成している。
請求項(抜粋):
他物の接触あるいは衝突によって曲り変形可能な筒状のポール本体と、ポール本体内の下端部に嵌合可能な突出筒部分及び路面への接地環状部分を有するベースと、ポール本体に外嵌可能な筒状部分及びベースの接地環状部分よりも大径で外周縁に向けて下り勾配の傾斜面部分及びベースの接地環状部分よりも外周位置で路面に接地する接地環状部分を有するリングとを具備してなる道路標識柱であって、上記ポール本体、ベース及びリングは互いに独立部品として製作され、上記ベースの突出筒部分にポール本体の下端周壁部を嵌合させた状態で、その外周に配置されたリング状部材の縮径変形に伴いポール本体の下端周壁部を縮径させて該周壁部の内周面をベースの突出筒部分の外周面に密着させるとともに、これら密着面の少なくとも一部に径方向で相互に噛み合う噛み合い部を形成することにより、ポール本体とベースとが固定可能に構成されている一方、上記リングは、その筒状部分の内径が縮径後のポール本体の外径と同径または略同径に形成されているとともに、ベースの接地環状部分の下側から筒状部分にねじ込まれるねじ部材を介してベースに締結可能に構成されていることを特徴とする道路標識柱。
Fターム (8件):
2D064AA11
, 2D064AA22
, 2D064BA05
, 2D064CA03
, 2D064DA17
, 2D064DB03
, 2D064DB07
, 2D064HA23
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